【青森旅行】桜を追いかけて~2日目:本州最北端の大間岬へ

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エン
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青森2日目は大間岬と仏が浦に行きました。

ほたて観音

通り道だったので車から見えたらいいなと思い注目していてもグーグルマップで通り過ぎてしまうくらい予想していたより小ぶりな観音様でした。

観音様の並びにお土産屋さんがあり、ついでに立ち寄りました。

「焼とんび」ってイカの嘴だってことを初めて知りました。中国では「乌贼嘴(wu zei zui)」という名称で結構珍しい食べ物らしいです。(本当かな?)

むつでホタテ

何か食べようとなり、この辺だとホタテだよねってことでググって目指した「ホタテセンター」。

残念ながら、ホタテ料理を食べれる場所ではありませんでした…。

その場で剥いて食べさせてもらえるとのことで、折角来たしね、ってことで2枚頂きました。

お腹が空いたまま、大間岬へ向かいました。

本州最北端の地

「魚喰いの大間んぞく」 で海鮮丼

最北端の碑が立っているすぐ近くにあるお店「大間んぞく」で食事をしました。

うに・まぐろ丼を食べました。まぐろはもちろんのこと、うにが本当に美味しかったです。(うに好きなんです)

美味しすぎて、「生うにさしみ」を単品で追加して丼に乗せて、自作大盛丼にしちゃいました。

店内に大間まぐろのステッカーが貼られていました。販売もしていました。

日本の奇岩百景のひとつ「仏が浦」へ

大間岬で胃袋を満たしたあと、溶結凝灰岩グリーンタフの聖地 仏が浦へ向かいました。

仏が浦展望台付近で何度か猿に遭遇
口コミ1
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日本絶景TOP10には入るであろう奇岩・巨岩が作り出す神秘的なスポットです。車から来る場合は駐車場から長い階段を通るため一苦労ですが、その苦労をする価値がある光景が広がっています。

下北半島西海岸に位置する佐井村の景勝地で、国の名勝天然記念物にも指定されている「仏ヶ浦」は、波浪や風雨による侵食によりみごとな自然造形美が見られるとともに、霊場恐山のほぼ真西に位置し、古くから恐山奥の院ともいわれ、信仰を集めてきた霊域です。

最も高いところでは海抜100mに及び、複雑怪奇な様相の岩の一つ一つが仏具や仏像、鳥獣を連想させることから、五百羅漢、仁王岩、十六羅漢、五つ仏、双鶏門、如来の首、一つ仏と呼ばれています。

明治の文豪で歌人の大町桂月がこの地を訪れた際、自然の造形美の妙に心奪われ、「神のわざ 鬼の手づくり 仏宇蛇 人の世ならぬ 処なりけり」という歌を詠み、広く世に紹介したことで一般に知られるようになりました。

https://www.web-gis.jp/GS_Kigan100/K100-004/Kigan100_004.htmlより引用

駐車場に車を止めてから15分くらいひたすら山道を下ります。

スニーカーでよかった。。。

山道に入る前に熊出没注意の警告。すでに日が暮れかかっていたので怖さが増しました。

とても幻想的な風景でした。

綺麗な海が拡がっていて、見上げると異界が存在するみたいな感じ。

この日は夕ご飯も食べず。ホテルに着いたのは23時くらいでした。