湯シャンとはシャンプーを使わずにお湯で髪を洗うことで、頭皮が健康になったり髪に自然な艶が戻ると言われています。
シャンプー剤で洗いすぎていた油分を補うために、湯シャンを始めると最初は油脂が過剰に分泌されて油っぽい髪になってしまうそうですが、続けていくと通常の状態に戻るそうです。
年齢を重ねるにつれてサラサラよりも艶感が大事だなと感じるようになりました。
湯シャン派の方の体験を見ると「しっとり」とか「髪が立ち上がるようになった」など、髪が細くて猫っ毛でぺしゃんこになりがちな私にとっては羨ましい状態になってる方が多く、湯シャンに憧れるようになりました。
髪のパサつきをどうにかしたい
オイルで艶出し
ミルボン ディーセス エルジューダMO
へアオイルを使うなら何を使えばよいか美容師さんに尋ねたところミルボン ディーセス エルジューダMOを勧められたので使ったことがあります。個人的な感想としては、表面のパサつきは軽減された気はしますが、私の求める「芯が詰まっている健康な髪の艶」(書いててよくわからんですが)の艶は出せてない気がしました。あとは、オイルを付けた後の手を洗うのが面倒でした。
ルベル モイ オイル レディアブソリュート
マルチ美容オイルなので髪につけた後に手や腕になじませて使えるのがよいです。
ただ、匂いがシップというかハッカというか薬草系の匂いがするので、女性らしいいい匂いを求めている人には向かないかもしれません。そんなに匂いは残りません。
ルベル イオ エッセンススリーク
広がりやすい髪質の妹がリピートしています。
うねりやすい髪が落ち着くので重宝しているそうです。
猫っ毛にはミルクタイプがいい?
今お世話になっている美容師さんには、猫っ毛なのでオイルタイプよりミルクタイプの方が合っていると思うとアドバイスを頂きました。
ミルクタイプのもは元々オルビスのエッセンスインヘアミルクを持っていて、お風呂上がりのタオルドライして、このミルクをつけてからドライヤーで乾かすとスムースな手触りになります。
でも、「しっとり艶」にはならないんです。
納得のいく艶を与えてくれるヘアミルクを求めて彷徨い中です。
湯シャンの挫折経験
年齢を重ねるにつれてサラサラよりも艶感が大事だなと感じるようになりました。
湯シャン派の方の体験を見ると「しっとり」とか「髪が立ち上がるようになった」など、髪が細くて猫っ毛でぺしゃんこになりがちな私にとっては羨ましい状態になってる方が多く、湯シャンに憧れるようになりました。
とりあえず石鹸で頭皮を洗い始めたのがはじまり
実家の父が大昔から石鹸で全身を洗っていたので、髪を洗うのに石鹸を使うことには元々抵抗はなかった方だと思います。
シャボン玉石鹸を買い、石鹸で頭皮を洗い始めました。
石鹸+酢リンス
石鹸で洗うと当然なんですが石鹸カスが残るので、束感というかごわごわした感じになり、清潔感が低下した感じになります。(私の感覚ですが)
なので、当時実家だったので手っ取り早くお酢を拝借して酢リンスをしましたが、ペタペタ感が拭えず、いつの間にか挫折していました。
石鹸シャンプーだけ→クエン酸リンスを追加
それでも、できるだけ合成界面活性剤を使わない生活をしたくなるサイクルが定期的に回ってきて、石鹸ではなく石鹸シャンプーを使っているときもありましたが、やはりゴワゴワ感が続きました。
なので石鹸シャンプーが切れて次を買い足すタイミングで、クエン酸リンスもセットで購入しましたが、ゴワゴワが解消せずでした。
塩シャンプー
石鹸シャンプー+クエン酸リンスで挫折していたときに、ヘアケアに凝っている友人が週に数回塩で頭皮をマッサージしているという話を聞きまして。
塩マッサージってなんぞやとネットで検索しているときに、粗塩で頭皮を洗う塩シャンプー方法があることを知り、早速試してみました。
2週間くらい続けたのですがやはり髪のゴワゴワが続きまして、塩を使い終わったタイミングで塩シャンプーはやめました。
洗浄力がマイルドなシャンプーで洗髪
きれいな自分でいるためにやっていることなのにゴワゴワで洗ってないような頭になっていることが嫌になり、シャンプー生活に戻りました。
ラウレス硫酸ナトリウムを使ってないシャンプーの中でも洗浄力が弱めのものを使っていましたが毎日洗っていると髪のパサつきが気になってきました。
トリートメントやアフターバストリートメントでしっとりはするのですが、もっと髪自体から美しくなりたい気持ちが止められなくなりました。
湯シャン+クエン酸リンス←いまここ
しっとりとコシのある艶髪があきらめきれず、懲りずに今回は湯シャン+クエン酸リンスを始めました。
はじめてまだ2日ですが、ストレスのない方法を模索しながら艶髪を目指していきたいと思います。